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ブログ

中島謙二の日記

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勢揃い

2011-03-19
 昨日は、3日前から長女が大学進学するため、引っ越し準備のため出かけていた家内と長女、そして春休みで長男が帰ってきたので、久しぶりの一家勢揃いです。
 東北関東大震災で犠牲になられた方々を考えると、非常に複雑な思いがありますが、何となくほっとした感じがしています。
 特に、家内がいないと、食事、洗濯、風呂の準備、アイロンがけや愛犬の世話等、色んなこと自分でしなければならないので、たった3日間ですけれども本当にくたびれました。あらためて、家内の存在の大きさを感じ、そして感謝しているところです。
 ところで、東北関東大震災による犠牲者数は戦後最悪となり、本当に心が痛みます。この大地震が発生して昨日で1週間となり、発生した昨日の午後2時46分に、各地で黙祷が行われています。亡くなられたた方々にはお悔やみを、そして被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げます。また、一日でも早い復興が行われるよう、義援金の募金等を通じて少しでも協力していきたいと考えています。

ふるまい向上

2011-03-18
 今日は、午前中、母校である地元の小学校の卒業式に出席しました。
 この卒業式は大変すばらしく、感激しながら最後に退場する卒業生を拍手で見送りましたが、その際退場口である体育館の出口の方を見ていると、なんとガムをかみながらビデオ撮影している保護者を見かけました。
 何度も卒業式に出席させて戴いていますが、卒業式の間ガムを噛んでいる保護者を初めて見て、本当に驚いています。また、卒業式の始めに、東日本大震災の犠牲者の皆さんへ哀悼の気持ちを込め、出席者全員で1分間黙祷を行いましたが、ガムを噛みながら黙祷をしたというのは、何とも言えない気持ちです。本当に、犠牲者への哀悼の気持ちがあるのなら、そんなことは出来ないように私は思いますが・・・。
 今、あらためて島根県が取り組んでいる「ふるまい向上」県民運動の大切さを痛感しているところです。
 

国難

2011-03-17
 昨日は、午前中、母校の益田市立高津中学校の卒業式に出席しました。
 この卒業式において、卒業生の代表がお別れの言葉を述べましたが、自分と卒業生の思いを込めた大変すばらしいお別れの言葉でした。また、久しぶりに母校の校歌を本当に懐かしい気持ちで歌いましたが、本当にすばらしい卒業式だったように思います。
 午後からは、益田市社会福祉大会に出席し、夕方には地区集会を行いました。
 また、今日からは、企業等の朝礼に出かける予定になっており、今後告示までできるだけ多くの企業等を回りたいと思っています。
 ところで、東北関東大震災は各地に甚大なる被害を引き起こしていますが、正に日本国の国難ともいえる事態であり、被災地の復旧・復興に当たっては、総力を挙げて取り組む必要があるように思います。そのため、被災地の復旧・復興には、多額の予算措置が必要であるため、今こそばらまき政策をやめて、国民全体でこの事態に取り組む必要があるのではないでしょうか・・・。
 いずれにしても、与野党協力し、この国難を乗り切って戴きたいと思っているところです。

募金

2011-03-15
  11日午後発生した東北地方太平洋沖地震の支援を目的として、島根県は支援対策本部を設置し、支援募金を開始しています。
 募金方法は、募金箱(県庁及び地方機関に設置)、口座振込(4金融機関。振込手数料無料)、現金書留による送金(島根県総務部総務課宛)の3種類です。詳しくは島根県のホームページをご覧下さい。ご協力の程、宜しくお願い致します。
 また、今回の地震により、東北地方の漁業も壊滅的な被害を受けているため、漁業系統として支援するため、本日JFしまねに島根県漁業系統支援対策本部を設置しました。まだ、募金等の具体的な支援対策は発表されていませんが、わかり次第このブログにも掲載したいと思っていますので、併せてご協力賜りますよう、お願い申し上げます。
 ところで、4月1日告示の島根県議会議員選挙の立候補説明会が昨日開催され、益田選挙区では、立候補を表明している3名以外の陣営からの出席はありませんでしたが、私としては今後何があってもいいように、告示まで計画した県政報告会などをしっかりとこなしていきたいと思っています。

原発

2011-03-14
  11日午後発生した東北地方太平洋沖地震により、津波に襲われた地域では壊滅的な被害が出ています。毎日報道される映像を見て、本当に被害の大きさに驚くとともに、一日でも早い復興を願うばかりです。また、お亡くなりになられた方々に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  ところで、今回の地震では、東京電力福島第一原子力発電所において、原子炉を冷却する機能が失われ、放射能漏れや周辺住民の避難という重大な事態に至っています。この事態は、地震により発生した津波が想定を超す威力があったため、非常用発電ポンプ設備が津波により損傷し、全く作動しなかったことが大きな原因と考えられています。
  しかし、今回の事態について、経済産業省原子力安全・保安院は、「考えられない事態であり、国も電力会社も津波の想定を一からやり直すことになる」と発言しているように、今後早急に安全対策を根本的にやり直す必要があると思っています。
  特に島根原子力発電所を抱える島根県にとって、今回の事態には関心を持たざるを得ないように思います。しかし、直ちに島根原発の安全性と信頼性を大きく損なう事態になるとは考えていませんが、今一度日本海に発生する津波に対しての対策を県民に示す必要もあるのではないかと思っているところです。
 昨日は、後援会活動を一端自粛しましたが、今日は、終日後援会活動を行いたいと思っています。
 

島根県議会議員 中島謙二
〒698-0041
島根県益田市高津8-6-25

中島謙二事務所
TEL.0856‐23‐0888
FAX.0856ー23ー0906

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