中島謙二の日記
赤雁の里
最終日
今日は、本会議が開催され、上程された73件の議案の内、民主県民クラブが提案した議員提出議案第3号が否決され、残り72件が可決成立しました。
本日をもって、今任期最後の議会は終了し、いよいよ4月1日告示の県議会議員選挙に向けて、最終の準備に入っていくことになります。しかし現時点では、多くの選挙区で無投票になる可能性があるようですが、私としては準備を怠ることなく最後まで取り組んでいくつもりです。
ところで、昨日島根県立益田高校の卒業式に出席し、PTA会長として挨拶しましたが、親としての思いとして、「悩んだときも、大きな壁に直面したときも、私たち保護者はいつでも見守っていることを忘れないで欲しい。また、これから夢や目標に向かって進む第一歩として、今日は今までお世話になった方々に感謝を込め、益高生らしく堂々と胸を張り、大きな声で校歌を斉唱し、この学舎を巣立って欲しい。」と述べましたが、卒業生の皆さんは、しっかりと私の話を聞き、本当に堂々と校歌を斉唱し、会場を後にしてくれました。また私も、卒業生の皆さんの輝かしい未来に、「幸多かれ」と心より願いながら、卒業生を拍手で見送りましたが、本当にこれからそれぞれの夢や目標に向かって、しっかりと取り組んでいって欲しいと思っています。
卒業式
島根原発
所管の事項の審査・調査に入る前に、参考人として経済産業省原子力安全・保安院から原子力発電課長さんをお招きし、島根原子力発電所に対する特別な保安検査の結果について(1号機の運転再開に係る評価)説明を受けました。
その説明によると、その後の中国電力の取り組みは確実に行われており、運転再開には支障がないとの判断でしたが、一方でその検査不備とは異なる1号機のひび、及び3号機の機器の不具合の問題が起こっており、今後も総務委員会としても、県とともに安全性の検証を行っていきたいと思っています。
総務委員会終了後益田に帰り、昨日は久しぶりに終日後援会活動を行いました。
しかし、昨日の新聞に、益田選挙区は無投票のような記事が載っており、行く先々で、「無投票なのに、頑張るね。」と言われましたが、今後何が起こるか分かりませんし、選挙があろうがなかろうが、市内全域を自分の足で歩き、自分の目で見て回ることは必要なことと考えていますので、今後も最後まで取り組んでいきたいと思っているところです
今日は、特別委員会が開催されるため、朝1番のJR特急で松江に来ています。午後からは益田に帰り、夜には地区集会を再開する予定になっています。
議連だより
昨日の地区集会には、日曜日にも関わらず多くの皆さんに出席戴き、大変有意義な集会になったと思いますが、さすがに、午前中歩いた後の2カ所での集会は、久しぶりということもあって、さすがにくたびれました。
これからも、告示まで間、出来るだけ多くの地区で集会を行いたいと思っています。しかし、やはり益田選挙区では、4人目が中々名乗りを上げないため、余り盛り上がっていない状況にあるように思いますが、私としては、告示日である4月1日に向けて、準備を怠ることのないよう、今後も取り組んでいきたいと思っています。
今日は、常任委員会が開催されるため、朝1番のJR特急で松江に来ていますが、今議会では、新聞に「議連だより」を掲載するため、その原稿を作らなければなりませんが、選挙等も重なったりして忙しく、まだ余り手をつけていない状況ですので、常任委員会開催までに、少しでもその原稿を作成したいと思っているところです。