中島謙二の日記
空手大会
2010-12-20
昨日は、第１８回益田市空手道大会「人麿の里杯」が開催され、大会長として開会式に出席しました。
大会開会にあたり、「この大会は、今回で１８回目を迎え、平成４年の第１回大会の参加者は４０人であったが、今回は、益田、浜田、大田、松江及び広島から、約１３０人の多数の参加を戴くという大きな大会となってきており、関係各位に心より感謝申し上げる。空手道は、礼に始まり礼に終わるように、心身ともに鍛錬することの出来るすばらしいスポーツと思う。今日の試合を通じて、参加した選手の皆さんは何かを学んで帰り、明日からの鍛錬に生かして欲しい。」という趣旨の挨拶をさせて戴きました。
その後、小学校１・２年生の試合を見学しましたが、どの選手も試合前にはきちんと互いに礼を行い、試合終了後握手をし合い、そして互いに礼をきちんとして試合場から出ていました。この試合に参加した小学校１・２年生の姿を見て、まさに今島根県取り組んでいる「ふるまい」が、最も自然に身についている子供たちではないかと感じたところです。
今日は、午前中診療を行い、午後から後援会活動を行う予定しています。
鳥インフルエンザ
2010-12-19
昨日は、久しぶり午前中診療を行い、午後から再び匹見の方へ後援会活動のため出かけましたが、まだまだ全域回りきれなかったので、今日・明日の午後とで何とか匹見地区内を終えたいと考えています。
ところで、１２月４日に米子市で回収されたコハクチョウの死亡個体から、昨日高病原性鳥インフルエンザウィルス（H５N１亜型）が検出されたことが、環境省から発表されました。これにより、感染源は渡り鳥からという仮説が実証されたように思いますが、一方で今後引き続き監視が必要です。
そのため昨日、島根県は危機管理連絡会議を開催し、関係する部局が今後の対応等を協議していますが、既に島根県においては感染を防ぐ対策を行ってきていますので、現在の体制及び対策を継続することとなります。今後もこの感染防止体制を引き続きしっかりと維持することにより、鳥インフルエンザが速やかに収束に向かって欲しいと願っているところです。
今日は、午前中空手大会の開会式に出席し、その後叙勲祝賀式に出席後、午後から後援会活動を行いたいと思っています。
最終日
2010-12-17
昨日は、島根県議会平成２２年１１月定例会の最終日の本会議が開催されるため、朝１番のＪＲ特級で松江に出て来ています。
今日は、各委員長報告が行われた後、上程された議案の採決が行われ、知事提出議案及び知事提出認定議案についてはいずれも原案通り可決されています。また議員提出議案については、自民議連が中心として提案した「農林水産業への十分な配慮なくして環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）に参加することに反対する意見書」は賛成多数で可決され、民主県民クラブが提案した「環太平戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）」は、賛成少数で否決とされました。
この民主県民クラブが提案した意見書について民主県民クラブが討論を行いましたが、民主県民クラブの意見書は明確にＰＴＴの交渉に反対するものでないこと、また仮に将来的にＰＴＴに参加するとしても、国民との十分な協議と対策等を整えた後、交渉に入るべきものと考えられることから、民主県民クラブの意見書が否決されたことは当然であろうと思っています。
今日は議会終了後、島根県議会自民党議員連盟の総会に出席後、益田に帰る予定にしています。明日から、本格的に来年に備えて活動を活発化させていこうと考えているところです。
西部議員懇話会
2010-12-16
昨日は、午後から決算特別委員会が開催され、各分科会主査からの報告の後、平成２１年度決算についての表決が行われましたが、賛成多数で認定されました。
その後、西部議員懇話会が行われ、執行部より、萩・石見空港関係、及び西部医療関係の説明が行われ、萩・石見空港については、大阪路線の来年度上半期の運航について、来年１月末には結論が出ると思われるが、未だ全日空から正式な回答がないことや、今後の取り組みなどについて説明が行われました。
また、西部医療の現状については、西部地域の各圏域の医療体制や、今後の医師不足対策などについて説明が行われましたが、どの圏域とも厳しい状況であり、今後も連携しながら取り組んでいかなければならないと思っています。
今日は、松江発６時１５分の特急で益田に帰り、到着後匹見の方で後援会活動を行いましたが、匹見は一面の銀世界でびっくりしました。雪に滑って転げたりしながら、雪の中を一生懸命歩きましたが、匹見の町中全てを今日１日では歩ききれませんでした。これからも時間がある限り、自分自身で１軒１軒歩きたいと思っています。
仮免許
2010-12-15
昨日は、午後1時から中山間・離島調査特別委員会が開催されるため、午前中のJR特急で松江に向かっていたところ、出雲市駅に着く頃、「本日伯備線において落石事故があり、特急やくも号に大幅な遅れが出ています。そのためこの列車は１２時８分に出雲市駅に到着しますが、出雲市駅発１２時３５分発のやくも号を松江始発とするため、出雲市駅で２６分間停車し、出雲市発１２時３５分のやくも号の時間に合わせ運行します。」との車内放送がありました。
「それはないろう！」と思いつつ、他に早い移動手段もなく、結局、松江駅到着に３０分遅れ（本来は１２時３５分に到着する予定）で到着し、急いでホームから駆け下り県庁に向かいましたが、この遅れに関しては、何と言っていいか分かりませんが、複雑な心境でした。出来れば、この様なことが今後ないようにして戴きたいものです。
ところで、日本の現首相は、これまで「仮免許」だったそうですが、いつ本免許を取ったんでしょうか？筆記・実技とも合格に至ってないように思いますが･･･。しかし、何故「仮免許」というような言葉が出てくくるのでしょうか？私には全く理解できませんし、本当にこのままでいいのかと、心配になっているところです。