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ブログ

中島謙二の日記

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萩・石見空港マラソン

2010-10-18
 昨日は、すばらしい秋空の下、3500人以上の方々が参加され、第3回萩・石見空港マラソンが開催されました。この大会は、全国で唯一滑走路を走れるマラソン大会であり、今回で3回目を迎えますが、年々参加者が増加しています。
私は開会セレモニーに出席した後、一生懸命に走るランナーの皆さんを沿道で応援しました。応援しながら、いつか私も走りたいと一瞬思いましたが、今の体型ではとても無理ですので、これからもしっかりと応援しようと思っています。
ところで、先週土曜日からから今日まで、妻が大学生の長男のところへ行っているため、食事をした後の洗い物や洗濯などを久しぶりに行いましたが、やはりなれないことをすると大変くたびれます。また段取りも悪く、今朝も家を出ようとしたら、洗濯物を干すのを忘れ、あわてて洗濯物を干した後、事務所に出てきました。あらためて、主婦の大変さを痛感するとともに、感謝しているところです。
話は全く変わりますが、中国各地で、尖閣諸島の領有権を主張した反日デモが発生しており、あらためて大きな脅威を感じています。この尖閣諸島に関しては、先般の県議会でも政府に対し、意見書を提出することが決まりましたが、この問題の発端は、政府の対応に問題があったことが、大きな原因と考えられます。
今後、政府はこの尖閣諸島問題をどのように収拾していくのか、注視したいと思っていますが、とにかく第2の竹島にならないことを強く望んでいます。

尖閣諸島

2010-10-16
  昨日は、島根県議会9月定例会最終日の本会議が開催され、補正予算案他上程された議案全て可決成立しまし、9月15日から開催された島根県議会平成22年9月定例会は全て日程が終了しました。
これら可決された議案のうち、議員提出議案第14号議案「尖閣諸島海域における中国漁船衝突事件等に関する意見書」は、尖閣諸島海域における中国漁船の船長が処分保留のまま釈放されたことに対し、県民から那覇地検及び政府に対し抗議してほしいという陳情が出されており、その陳情を総務委員会では採択とし、意見書を提出することとなったものです。
その意見書の内容について、竹島問題を抱える島根県として、我が国固有の領土である尖閣諸島のみならず、日韓併合100年の折の菅首相談話と竹島問題を盛り込むべきと意見があり、それらについても意見書に盛り込むこととし、提案したものです。
この意見書に関し、反対討論が行なわれ、このうち民主県民クラブは、陳情の趣旨から今回の事件に絞り、那覇地検に対しても抗議すべきと主張しましたが、今回の事件が竹島問題に与える影響は大きく、また今回の中国漁船の釈放については、多くの国民も感じているように、那覇地検だけの判断ではないと考えるのが妥当ではないでしょうか。
従って結局最終的には、賛成多数で可決されましたが、島根県民として、当然の主張と私は考えていますので、今回の反対討論は非常に残念に思っているところです。

最終日

2010-10-15
 今日は、島根県議会9月定例会最終日の本会議が開催され、提出議案の表決等が行われる予定となっています。

また、今日の本会議では、私の一般質問の冒頭でも述べさせて戴きましたが、尖閣諸島の中国漁船衝突事件に関する政府の対応について、島根県議会としても強く政府に抗議するため議員提案する「尖閣諸島海域における中国漁船衝突事件等に関する意見書」についての提案理由を、私が提出者を代表して提案理由について説明する予定にしています。

今日の9月県議会終了により、各選挙区ともそれぞれ来春に向けての動きが本格化すると思っています。私は既に8月の末に後援会の役員総会を開催し、次期の選挙に再出馬することを表明していますが、私が担当している島根県議会自民党議連だよりの編集作業も終わり、今議会での予定が全て修了しましたので、今日は、本会議の終了後直ちに益田に帰り、後援会の幹部会を開催し、来春に向けての準備を本格化したいと思っているところです。

 

新規漁業就業者対策事業

2010-10-14
 今日は、午前中益田市老人会中央部体育・芸能大会に出席し、その後後援会活動を行い、午後から松江に向かう予定にしています。
ところで、今朝の新聞に『合併不参加海士町漁協 国の就業支援使えず Iターン支障』というタイトルの記事が掲載されています。
この国の就業支援事業は、国の「新規漁業就業者対策資金」就業支援のことであり、新規漁業者の支援のために、漁協に対し1年間研修費や給与等に充てるために支援金が支給されるものですが、本年度より事業主体が単協から都道府県単位の漁協に変更されています。そのため海士町漁協が支援を受けようとする場合、JFしまねと地域協議会を立ち上げるか、支援を受ける新規就業者がJFしまねに加入する必要があります。
今のJFしまねは、平成18年1月1日に海士町漁協を除く島根県内の漁協が、国の方針や組織強化などから、将来にわたり組合員の付託に応えられるよう多くの困難を乗り越え合併し、誕生しています。その合併に至るまでの合併協議会に、私は益田市漁協の組合長として参加しており、また海士町漁協も参加していましたが、海士町漁協は途中で合併を選択せず、海士町漁協は、「海士町漁協にとって、合併しても全くメリットはない」という趣旨の発言をされ離脱していかれました。
しかし、合併に当たり新しいJFしまねとしては、組合員になるための資格要件となる地域を定款に定める際に、海士町の漁業者に将来JFしまねに加入できるよう、海士町を除く隠岐地区とすべきところを隠岐全域に定めた経緯があります。
従って新規就業者はJFしまねに加入ができるわけで、加入すれば「新規漁業就業者対策資金」は受けることが可能となりますし、仮にJFしまねに加入せずJFしまねが海士町漁協と協議会を作ったとしたなら、今まで苦労して合併してきた旧単協の組合員の皆さんにどのように説明すればいいのでしょうか?また私も地元の旧益田市漁協の組合員の皆さんに何と説明すればいいのでしょうか?
いずれにしても、我々JFしまねはこのように門戸を開いており、批判されるようなことはないと考えているところです。
 

蜘蛛の巣

2010-10-13
 昨日は、中山間地域・離島調査特別委員会が開催され、過疎地域自立促進市町村計画の策定状況、隠岐航路及び隠岐空港路線の状況について調査を行ないました。
このうち過疎地域自立促進市町村計画については、松江市、出雲市、江津市の3市、及び飯南町、美郷町の2町が過疎自立促進計画を策定していることや、それぞれのハード・ソフト事業について報告・説明が地域振興部より行なわれました。
また、隠岐航路及び隠岐空港の利用状況についても、地域振興部から報告・説明が行われましたが、出席委員からの特筆すべき指摘等はなく、11月1日〜2日に行われる県内調査の確認をして委員会は終了しました。
ところで、昭和62年11月に歯科医院開業以来、診療日の朝は必ず診療所の表玄関を自分で掃除することにしていますが、先日の土曜日に久しぶりに診療するため、いつものように朝掃除をしようと玄関から出たところ、玄関に上がる手すりと屋根との間に立派な蜘蛛の巣が張られていました。燕が表・裏ともに巣を作ったことはあっても、表玄関にあんなに立派な蜘蛛の巣が張られたことは初めてです。まあ、蜘蛛もほとんど出入りがないから安心したのでしょうが、なんとも朝から複雑な心境になってしまいました……。
今日私は、県議会の日程が入っていませんので益田に帰っていますが、明後日15日が9月議会最終日となりますので、明日には松江に再び出掛ける予定にしています。

島根県議会議員 中島謙二
〒698-0041
島根県益田市高津8-6-25

中島謙二事務所
TEL.0856‐23‐0888
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