中島謙二の日記
地球温暖化
2010-09-22
今日は、午前中昨日に引き続き診療を行い、午後からは、９月定例会の質問の最終準備を行なう予定にしています。
９月１５日より始まった今回の島根県議会９月定例会は、連休を挟んだりする関係で、会期が３１日と長く、実質的な質問戦は２４日の代表質問から始まることになりますが、私の一般質問は、来週２８日（火）の予定となっています。
ところで、例年９月中ごろになると、益田市の沿岸では、「シラス漁」が始まりますが、猛暑の影響で海水温が高いためなのか、今年はいまだにシラスが益田市沿岸に現れず、大変心配しています。また、そのシラスがくれば、そこに様々な魚が集まり、豊漁につながることになりますが、本年は益田市の沿岸漁業は、例年になく不漁が続いている状況にあります。
そのような中、先般新聞に、今までのシラスの産地は全く不良の一方、東北では豊漁との報道がされています。どうも単なる猛暑の影響だけではなく、専門家によると、地球温暖化による海流の変化も影響しているということなので、益々不安になってきています。
しかし、確かに何か海が変わってきたようにも思いますが、これから一気に涼しくなって海水温が下がれば、必ずシラスが益田市沿岸に現れるとものと期待しているところです。
中高連携
2010-09-21
今日は、午前中診療し、午後から益田高校創立１００周年記念事業実行委員会に出席する予定にしています。今日の実行委員会では、いよいよこの１０月から来年の創立１００周年に向けて、様々な事業が本格的に動き出すことになりますので、具体的な役割等について協議されることになるものと考えています。
ところで、この９月２５日（土）、１３：００〜１５：００、益田人権センターにおいて、太田あやさんをお招きし、島根県立益田高等学校及び益田市立東高等学校主催による『「学び」を育てる講演会』が開催されます。
この講演会は、本年度益田高校と益田東高校が、「平成２１年度しまね学力向上プロジェクト中高連携ステップアップ事業」指定を受け、中学校・高等学校の接続と教科指導の連携のあり方についての研究を行っており、その一環として開催されるものです。
また、講師の太田あやさんは、著書に「東大合格生のノートは必ず美しい」などがあり、学力・体力日本一の福井の教育を研究しておられ、「家庭」、「地域」、「学校」の連携について、興味深くそして実践的な講演をして戴けるものと期待しています。
しかし、残念ながら、当日京都で全国高等学校ＰＴＡ連会の評議員会が開催されるため、私は出席出来ませんが、是非多くの皆さんにご参加戴きたいと思っています。
ところで、この９月２５日（土）、１３：００〜１５：００、益田人権センターにおいて、太田あやさんをお招きし、島根県立益田高等学校及び益田市立東高等学校主催による『「学び」を育てる講演会』が開催されます。
この講演会は、本年度益田高校と益田東高校が、「平成２１年度しまね学力向上プロジェクト中高連携ステップアップ事業」指定を受け、中学校・高等学校の接続と教科指導の連携のあり方についての研究を行っており、その一環として開催されるものです。
また、講師の太田あやさんは、著書に「東大合格生のノートは必ず美しい」などがあり、学力・体力日本一の福井の教育を研究しておられ、「家庭」、「地域」、「学校」の連携について、興味深くそして実践的な講演をして戴けるものと期待しています。
しかし、残念ながら、当日京都で全国高等学校ＰＴＡ連会の評議員会が開催されるため、私は出席出来ませんが、是非多くの皆さんにご参加戴きたいと思っています。
敬老会
2010-09-20
今日は、高津中学校体育館において開催された地元の高津地区敬老会に出席しました。
本日の敬老会には、高津地区１３１３名（７５歳以上）のうち、３１５名が出席され、皆さん舞台で繰り広げられた歌や踊りなどをゆっくりと楽しんでおられました。
また、本日の敬老会の開会に当たり、
「先般の新聞などで報道されたように、島根県は、平成２２年９月1日において、１００歳以上の人口が、人口１０万人あたり７４．３７人と、昨年まで３７年間連続トップであった沖縄県を抜き、全国トップとなっており、６５歳以上の人口割合についても島根県は、昨年１０月１日現在で２９．０％と全国１位となるなど、日本一の長寿県である。
そのため島根県においては、新たな高齢者づくりに向けて、しまね高齢者社会振興ビジョン２１を策定し、『おしゃれで凛（りん）とした生涯現役社会・しまねの実現』を目指して、６つの具体的な施策を行っていくことにしている。
また、島根県では、今年度から、『島根県ふるまい向上プロジェクト』として、教育委員会及び警察本部と協力し、私達大人も子どもたちと一緒になって、県民運動として「ふるまい向上」に取り組んでいくことにしているが、何といっても皆さんが、最も知識と経験が豊富であり、最もふるまいも身につけておられることから、この県民運動に大きなお力添えを賜りたいと思っている。
今年の夏は、本当に暑い日が続いていたが、ようやく朝夕かなり涼しくなってきたけれど、まだまだ日中は暑い日が続くようなので、今後も健康にご留意され、健やかな生活を送って戴き、引き続き私たちに対してご指導賜りたい。」と、挨拶させて戴きました。
また、敬老会終了後、午後からようやく地元からリーフレットを持って歩き始めました。しかし今日は蒸し暑く、また久しぶりということもあって、本当にくたびれましたが、今後は時間があれば、膝に無理をかけないように、少しずつ歩いていきたいと思っています。
また、本日の敬老会の開会に当たり、
「先般の新聞などで報道されたように、島根県は、平成２２年９月1日において、１００歳以上の人口が、人口１０万人あたり７４．３７人と、昨年まで３７年間連続トップであった沖縄県を抜き、全国トップとなっており、６５歳以上の人口割合についても島根県は、昨年１０月１日現在で２９．０％と全国１位となるなど、日本一の長寿県である。
そのため島根県においては、新たな高齢者づくりに向けて、しまね高齢者社会振興ビジョン２１を策定し、『おしゃれで凛（りん）とした生涯現役社会・しまねの実現』を目指して、６つの具体的な施策を行っていくことにしている。
また、島根県では、今年度から、『島根県ふるまい向上プロジェクト』として、教育委員会及び警察本部と協力し、私達大人も子どもたちと一緒になって、県民運動として「ふるまい向上」に取り組んでいくことにしているが、何といっても皆さんが、最も知識と経験が豊富であり、最もふるまいも身につけておられることから、この県民運動に大きなお力添えを賜りたいと思っている。
今年の夏は、本当に暑い日が続いていたが、ようやく朝夕かなり涼しくなってきたけれど、まだまだ日中は暑い日が続くようなので、今後も健康にご留意され、健やかな生活を送って戴き、引き続き私たちに対してご指導賜りたい。」と、挨拶させて戴きました。
また、敬老会終了後、午後からようやく地元からリーフレットを持って歩き始めました。しかし今日は蒸し暑く、また久しぶりということもあって、本当にくたびれましたが、今後は時間があれば、膝に無理をかけないように、少しずつ歩いていきたいと思っています。
聖のまち
2010-09-18
今日９月１８日（土）から１１月２９日（月）かで、益田市立雪舟の郷記念館において、企画展「聖のまち〜人麿と雪舟〜」が開催されています。
益田市は、豊かな自然に恵まれ、歌聖人麿と画聖雪舟が眠る町として、市内には両聖の関する移籍、美術品など多くの貴重な文化財が残されており、今回の企画展は、益田市立雪舟の郷記念館と私が会長をしている「益田市柿本人麿公顕彰会」との共催で開催されています。また、今回は高津柿本神社及び戸田柿本神社のご理解とご協力を戴き、両神社の所蔵する作品を展示していますので、人麿と雪舟が眠る益田市として、この度初めて開催された企画展「聖のまち」に、是非一度雪舟の郷記念館にお出掛け下さい。
人麿と雪舟を益田では、「人麿さん」「雪舟さん」と呼んでおり、益田の「歌の聖」「画の聖」として、益田の誇りでもあり、またし親しみを持って崇敬されています。
益田市は、豊かな自然に恵まれ、歌聖人麿と画聖雪舟が眠る町として、市内には両聖の関する移籍、美術品など多くの貴重な文化財が残されており、今回の企画展は、益田市立雪舟の郷記念館と私が会長をしている「益田市柿本人麿公顕彰会」との共催で開催されています。また、今回は高津柿本神社及び戸田柿本神社のご理解とご協力を戴き、両神社の所蔵する作品を展示していますので、人麿と雪舟が眠る益田市として、この度初めて開催された企画展「聖のまち」に、是非一度雪舟の郷記念館にお出掛け下さい。
人麿と雪舟を益田では、「人麿さん」「雪舟さん」と呼んでおり、益田の「歌の聖」「画の聖」として、益田の誇りでもあり、またし親しみを持って崇敬されています。
ふるまい向上
2010-09-17
今日は、午前中県庁会議棟で開催された島根県ＰＴＡ連合会合同連絡会議に出席しました。
今日の合同会議では、１１月２７日（土）（１３：００〜１６：００）出雲市ビッグハートで開催される平成２２年度島根県ＰＴＡ連合会合同研修会の開催要項及び役割分担等について、協議を行いました。
今回の研修会は、『今、ＰＴＡに求められているもの』〜ふるまい向上プロジェクトとＰＴＡ活動〜というテーマで行われことになっており、私もパネリストとしてパネルディスカッションに参加することにしています。
また、この「ふるまい向上プロジェクト」については、今議会で質問する予定にしています。本来「ふるまい」とは、家庭や社会で自然に身についていくものでが、なぜ今このようなプロジェクトを立ち上げ、県民運動として取り組んでいかなければならないのか、教育現場でのふるまいの状況やそのプロジェクトの目的などについて、質問を行いたいと思っています。
午後からは、質問準備を行った後、益田に帰る予定にしています。