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中島謙二の日記
暖房
今日の午前中は、久しぶりに診療を行いましたが、私が診療の合間に休憩を取ったりする技工室のエアコンが壊れているようで、余熱ランプが点滅するだけで、いくら時間が経っても暖気が出てきません。今日も普段通り半袖で診療していましたので、いくら私が皮下に暖房エネルギーを持っていても、さすがに今日の寒さはこたえました。
午後からは、暫く議会等のため益田にいなかったこともあって、来客の対応や議会資料の整理を行ったりしていました。また、夕方からは忘年会に出席する予定にしていますが、これから年末にかけて忘年会が結構続きます。飲み過ぎないように、太り過ぎないように注意したいと思っています。
ところで、国においては、年末ぎりぎりまで、来年度の予算編成作業が続けられます。今後民主党のマニフェストに掲げられた目玉政策が、どのように予算措置され、実行されていくのか大いに注目したいと思っていますが、マニフェストのとらわれ過ぎず、国民にしっかりと説明をしながら現実的な選択を行うことによって、多くの国民が納得できる施策を確実に実行して戴きたいと思っています。
マニフェスト
暫くの間ブログを休んでいましたが、今日夕方ようやく益田に帰って来ました。
出掛けている間に、天候は一気に冬型に変り、めっきり寒くなって来ましたが、政治の方も、民主党が変質の様相を見せています。
先日民主党幹事長が、「陳情仕分け」による重点要望を政府に申し入れています。その中に、子ども手当の所得制限導入やガソリン税の暫定税率の水準維持など、民主党の目玉政策を見直す内容が含まれており、大変驚いています。
今年の漢字に「新」選ばれ、これも「新」政権による「新」手法なのかしれませんが、私はやはり「陳情仕分」や、マニフェストに掲げた看板政策の見直し方針等、重要事項については、国民に対しもっと丁寧な説明が必要だと思います。
いずれにしても、今後の政府の判断と、それに対しどのような説明がなされるのか、注目したいと思っています。
偽装献金
この辞任の扱いは、谷垣総裁と執行部が相談し決定される見通しと聞いていますが、私としては辞任はやむを得ないのではないかと考えています。
今後の自民党が反転攻勢をかけるためには、出来るだけ早い辞任が必要ではないでしょうか......。
ところで、天皇陛下と中国の国家副主席との特例会見を巡り波紋が広がっています。宮内庁長官が天皇陛下の特例会見は、天皇の政治利用に当たると懸念を表明したことに対し、民主党の小沢幹事長が、憲法には天皇の国事行為は内閣の助言と承認によって行われるとなっているのだから、内閣が助言・承認した天皇の国事行為は、全て政治利用になってしまうと発言しています。
しかしそもそも外国の要人との会見が、国事行為に当たるかどうか疑問もあるところですので、この発言はやや過激過ぎるように思っています。
今日は、11月県議会最終日の本会議が開催され、各常任委員長報告とそれらに対する討論及び評決、決算特別委員長報告とそれらに対する討論及び評決、知事提出議案認定議案に対する採決討論及び評決、議員提出議案の上程及び審議が行われ、いずれも原案通り可決されました。
明日から17日まで東京に出かけますので、しばらくブログを休みます。
新さば街道
県議会は、明日で最終日となり、明日は各議案の採決等が行われる予定となっています。
ところで津和野町では、今旬の新鮮なさばを使った料理が食べられるそうです。津和野といえば山間の町ですので、意外な感じがしますが、江戸時代には「さば街道」を通り、山口県萩市江崎などの港から、さばが4時間程度で運ばれ、新鮮な鯖が食べられていたそうです。
この度、地元津和野の料理人の皆さんが集まり、「新さば街道」として、新作料理を含め様々な「さば料理」をそれぞれのお店等で食べて戴くというイベント行っているそうです。
要予約ですので、詳しくは、津和野町商工会に問い合わせて下さい。
空手
私達の座っていた本部席の前では、小学1・2年生の男子組手の試合が行われ、皆元気よく、中には泣きながらも一生懸命試合を行っていました。また、皆礼儀正しく、まさしく「礼に始まり、礼に終わる」という武道の精神を、小さいながら実践しており、本当に感心しました。
その後、叙勲祝賀式に出席しましたが、どうも風邪を引いたらしく、熱とせきがややひどくなってきたため、祝宴は失礼して、ずっと家で休んでいます。多分新型インフルエンザではないと思いますが、万が一ということがありますので、今日は少し休息を取るつもりです。
明日は、午前中診療し、その後松江にむかう予定にしています。