中島謙二の日記
島根原子力発電所
2010-08-05
今日は、島根県議会総務委員会が開催されるため、朝1番のJR特急で松江に来ています。
今日の総務委員会は、中国電力(株)の島根原子力発電所における保守管理の不備について、平成22年6月3日に同社から国、島根県及び松江市に再発防止対策を取りまとめた報告書が提出されていることについて、その取り組み状況等を島根原子力発電所に直接行き、実地に調査する予定です。
今後の島根原子力発電所の再開には、提出された防止対策が確実に履行され、そして県民の信頼が得られるかが、当然ながら重要です。従って今日は他の委員さん方とともに、再発防止対策の取り組み状況をしっかりと調査し、今後の再開への判断をしていきたいと思っています。
ところで、国会においては、昨日より参議院予算委員会が開催され、論戦が繰り広げられていますが、私が見た感じでは、どうも首相の方針がはっきりしないという感じがしています。また以前とは全く別人のような、歯切れの良くない答弁を首相は繰り返しているように見えますので、もう少し国民にしっかりと今後の国の姿を示して戴きたいと思っているところです。

がんサロン
2010-08-04
自民党島根県議会ガン対策推進議員連盟の事務局長として、一度益田のがんサロンに出かけてみたいと思っていたのですが、中々行く機会がなく、ようやく昨日初めて午後から、益田赤十字病院においてがん患者さんが集まって毎週開催されている「がんケアサロン」の「ほっとサロン益田」に出席させて戴きました。
特に昨日の「ほっとサロン益田」には、来年の島根大学医学部地域枠推薦を希望する益田高校と益田東高校の3年生3名が参加し、医学部を志望する動機なども含めて、それぞれ自己紹介を行なっていました。皆さんそれぞれしっかりとした志望理由を述べておられ、非常に感心するとともに、是非皆さん合格して、将来の益田圏域の医療を担って戴きたいと思っています。
また、がん患者さんの立場から、「ほっとサロン益田」のメンバーの方々が、自身の経験を述べられておられ、3名の高校生も熱心にそのお話に耳を傾けていました。将来医療に携わっていく中で、この「ほっとサロン益田」における経験は、将来がん患者さんに対して実際に医療行為を行なう上で、必ず役立ってくるものと思っています。
私としても、今後も「ほっとサロン益田」のみならず機会があれば、他の県内のがんサロンやがん患者さんの取り組みに参加し、がん対策についてさらに一層積極的に取り組んでいきたいと思っています。

新病院整備計画
2010-08-03
明日8月4日(水)に、第1回の「益田赤十字病院新病院整備検討委員会」が開催され、いよいよ新病院整備に向け、具体的な整備計画の策定が始まります。
この益田赤十字病院は、基本的には現在の位置に敷地を拡張して建設されることになっており、合わせて病院へのアクセス道路についても整備されることになるなど、益田市においては、この新病院整備は大変大きな事業になるものと考えられます。
また、島根県西部においてはどの地域も医師不足の状態が続いていますが、新病院が整備されることにより、最新の医療機器の導入等や、医師住宅の整備などにより、今後の医師確保へつながるものと期待されています。
従って、私としても、益田赤十字病院新病院整備については、今後しっかりと協力していきたいと考えています。
ところで今朝の新聞に、島根県健康福祉部が、「夏休み!早起き、体そう、朝ごはん、歯みがきチャレンジ事業」を行っているとの記事が掲載されていました。
この事業は、夏休みの期間中に、小学校とその保護者等壮年期を中心に、「早起きをし、ラジオ体操をすること」+「朝ごはんをきちんと食べること」+「朝食後、歯みがきをすること」を実施し、地域や家庭で健康的な生活習慣づくりの意識を高めることを目的に実施されるものです。
特にこの事業の中に、「朝食後、歯みがきをすること」が加わっていることは、今まで、県議会で何度も生活習慣確立の運動の中に、「朝食後の歯みがき」を取り込むように指摘したことの成果が、ようやく現れて来たように感じているところです。
皆さんも、この「夏休み!早起き、体そう、朝ごはん、歯みがきチャレンジ事業」に是非参加してみて下さい。
この益田赤十字病院は、基本的には現在の位置に敷地を拡張して建設されることになっており、合わせて病院へのアクセス道路についても整備されることになるなど、益田市においては、この新病院整備は大変大きな事業になるものと考えられます。
また、島根県西部においてはどの地域も医師不足の状態が続いていますが、新病院が整備されることにより、最新の医療機器の導入等や、医師住宅の整備などにより、今後の医師確保へつながるものと期待されています。
従って、私としても、益田赤十字病院新病院整備については、今後しっかりと協力していきたいと考えています。
ところで今朝の新聞に、島根県健康福祉部が、「夏休み!早起き、体そう、朝ごはん、歯みがきチャレンジ事業」を行っているとの記事が掲載されていました。
この事業は、夏休みの期間中に、小学校とその保護者等壮年期を中心に、「早起きをし、ラジオ体操をすること」+「朝ごはんをきちんと食べること」+「朝食後、歯みがきをすること」を実施し、地域や家庭で健康的な生活習慣づくりの意識を高めることを目的に実施されるものです。
特にこの事業の中に、「朝食後、歯みがきをすること」が加わっていることは、今まで、県議会で何度も生活習慣確立の運動の中に、「朝食後の歯みがき」を取り込むように指摘したことの成果が、ようやく現れて来たように感じているところです。
皆さんも、この「夏休み!早起き、体そう、朝ごはん、歯みがきチャレンジ事業」に是非参加してみて下さい。

吹奏楽コンクール
2010-08-02
昨日は、出雲市で開催された、「全国吹奏楽コンクール島根県大会」に出かけて来ました。
この「全国吹奏楽コンクール島根県大会」は、課題曲と自由曲を演奏し、課題曲及び自由曲の技術面、表現面の4点により審査され、上位の学校が中国大会に進むことになりますが、残念ながら益田高校は中国大会へは進むことは出来ませんでした。
実は、今まで一度もコンクールに行ったことがなかったのですが、長女が3年生であり、最後のコンクールということもあって、昨日は応援というか、見学に行ってきた次第です。
普段忙しくて、中々親らしいことが出来ませんが、結果はともあれ、一生懸命演奏している我が子の姿を見ていると、親ばかでしょうが、何だかとても嬉しい気分でした。
ところで、国会では、いよいよ衆議院で2、3両日、参議院で4,5両日予算院会が開催されます。この予算委員会において、様々な質問に対し、管首相がどのような答弁をするのでしょうか?今回の予算委員会で、ようやく管首相の基本方針が国民に示されることになるわけで、当然ながらこの島根県にとっても大きな影響があるものと考えられます。
従って、今日より開催される4日間の衆参予算委員会を、注目していきたいと思っています。
この「全国吹奏楽コンクール島根県大会」は、課題曲と自由曲を演奏し、課題曲及び自由曲の技術面、表現面の4点により審査され、上位の学校が中国大会に進むことになりますが、残念ながら益田高校は中国大会へは進むことは出来ませんでした。
実は、今まで一度もコンクールに行ったことがなかったのですが、長女が3年生であり、最後のコンクールということもあって、昨日は応援というか、見学に行ってきた次第です。
普段忙しくて、中々親らしいことが出来ませんが、結果はともあれ、一生懸命演奏している我が子の姿を見ていると、親ばかでしょうが、何だかとても嬉しい気分でした。
ところで、国会では、いよいよ衆議院で2、3両日、参議院で4,5両日予算院会が開催されます。この予算委員会において、様々な質問に対し、管首相がどのような答弁をするのでしょうか?今回の予算委員会で、ようやく管首相の基本方針が国民に示されることになるわけで、当然ながらこの島根県にとっても大きな影響があるものと考えられます。
従って、今日より開催される4日間の衆参予算委員会を、注目していきたいと思っています。

児童虐待
2010-08-01
昨日は、久しぶりに午前中診療を行い、午後からは益田鹿足歯科医師会に出席し、その後益田市大浜漁港で行われた 「大浜一七夜祭」に行ってきました。
大浜の祭りは、花火大会が島根県の港湾である大浜港、及び開会式や様々な芸能発表がJFしまね益田支所の大浜荷捌き所において、地元の商工会が中心となって、平成9年から行われており、例年来場者が増加し、昨日も本当に多くの皆さんが来られていました。
またこの祭りの開会式において、「本年は非常に不漁が続いており、この祭りを契機に豊漁となるよう、是非皆さんもお祈り戴きたい。」と挨拶させて戴きました。今後も引き続き漁業としても、この大浜の祭りに協力していきたいと考えています。
ところで、大阪西区では、育児放棄(ネグレクト)による幼児2人が死亡するなど、最近悲惨な児童虐待の事件が非常に多く報道されています。この虐待防止への取り組みについては、私も県議会で何回か取り上げ、島根県として積極的に取り組んでいくよう求めて来ましたが、あらためて、更なる取り組みの必要性を感じているところです。
今後少しでも報道されているような児童虐待がなくなるように、子育て支援や行政機関等の連携をより一層図っていく必要があるように思います。多額の子ども手当を現金支給するよりも、私はその予算をもっと子育て支援の環境整備等に充てるほうがいいのではないかと思っているところです。
大浜の祭りは、花火大会が島根県の港湾である大浜港、及び開会式や様々な芸能発表がJFしまね益田支所の大浜荷捌き所において、地元の商工会が中心となって、平成9年から行われており、例年来場者が増加し、昨日も本当に多くの皆さんが来られていました。
またこの祭りの開会式において、「本年は非常に不漁が続いており、この祭りを契機に豊漁となるよう、是非皆さんもお祈り戴きたい。」と挨拶させて戴きました。今後も引き続き漁業としても、この大浜の祭りに協力していきたいと考えています。
ところで、大阪西区では、育児放棄(ネグレクト)による幼児2人が死亡するなど、最近悲惨な児童虐待の事件が非常に多く報道されています。この虐待防止への取り組みについては、私も県議会で何回か取り上げ、島根県として積極的に取り組んでいくよう求めて来ましたが、あらためて、更なる取り組みの必要性を感じているところです。
今後少しでも報道されているような児童虐待がなくなるように、子育て支援や行政機関等の連携をより一層図っていく必要があるように思います。多額の子ども手当を現金支給するよりも、私はその予算をもっと子育て支援の環境整備等に充てるほうがいいのではないかと思っているところです。
