今日は、午前中松江市内のホテルで開催された島根県漁船保険組合の総代会に出席し、その後益田に帰り、益田市役所で行われた、益田市と地元３県議との懇談会に出席しました。
　今日の懇談会では、益田市の島根県に対する平成２２年度重点要望事項（?萩･石見空港利用促進について、?地域医療を守るための早急な施設の確立について、?グリーンライン９０の整備促進について、?学校等公共施設の耐震化に対する財政支援について）や、その他の要望事項等の説明が行われた後、意見交換が行われました。
　今日説明を受けたこれらの重点要望事項については、現在益田市が必要としている重点事項を絞り込んでおり、非常にコンパクトにまとめられていましたが、ただ１点だけ表現を直したほうがいいように思った箇所あがあったので、修正をお願いしましたが、いずれにしても益田市と連携してしっかりと取り組んでいきたいと思っています。
　また今日は益田市との懇談会の後、代表取締役をしている（株）益田市総合サービスの取締役会を予定していましたが、予定の時刻近くなっても懇談会が終了しないため、途中で失礼して（株）益田市総合サービスの取締役会に出席し、この６月４日に予定されている定時株主総会提出議案等について協議を行いました。
　この（株）益田市総合サービスは、以前は経営に大変苦慮していましたが、最近はようやく安定した経営状況となって来ています。平成２１年度決算も役員及び社員の皆さんのご協力のお陰で、黒字を保つことが出来、少しほっとしていますが、今後もより一層の安定経営に向けて、しっかりと努力していきたいと思っているところです。

　

　 昨日は、松江市内において、自民党島根県連青年局長会議が行われ、参議院島根選挙区立候補者の変更に至った経緯等について、各支部の青年局長の皆さんに説明が行われた後、自民党青年局版マニフェスト作成に関し、意見交換を行いました。

　この意見交換の中で、様々な意見や要望が出されており、今後党本部青年局に本日の意見等を報告し、出来るだけ青年局版マニフェストに反映されよう要望していきたいと思っています。

　その後、午後からは、出雲市内で開催された島根県歯科医師連盟の役員会、及び島根県歯科医師連盟支部代表者会議に出席しました。昨日の両会議において、全会一致を持って参議院島根選挙区において青木一彦氏の推薦を決定し、今後早急に体制を整え支援していくことや、連携の役員が連携して支援のお願いのため各歯科医院を回ること等を決定しています。

　ところで、昨日鳩山首相は沖縄を訪れ、普天間基地問題について沖縄知事をはじめ沖縄県民に理解を求めていますが、あれだけ5月末までの決着に職を賭して臨むことを国会においても明言したことや、県外移設を衆議院選挙中公言し、さらにはキャンプシュワブ沿岸部を埋め立てることについて「自然への冒涜」とまで述べていたこと等を考えると、簡単に沖縄県民は納得しないだろうと、ほとんどの国民は思っているのではないでしょうか？また昨日の訪問は、ただ単に5月末までの決着を印象付けるため演出であり、鳩山首相が約束していた決着とは全く異なるものと考えられます。　　

本当にこのたびの首相の発現や行動を見ていると、約束とは何かとつくづく考えさせられているところです……。

　今日は午前中質問の打ち合わせを行い、午後から益田に帰りますが、明日島根県漁船保険組合の総会が開催されるため、松江に再び出かけ、午後から益田に帰り、益田市と地元3県議との調整会議に出席する予定にしています。

　昨日は、自民党島根県連選挙対策本部の石西ブロック会議が行われ、立候補者交代に至った経緯、選挙までスケジュールや取り組み等について説明が行われました。参院選まで残り時間がない中での取り組みになりますが、しっかりと団結して取り組みたいと思っています。
　午後からは、質問準備を行い、夕方から私の後援会役員の方ががご逝去されたため、通夜に出席させて戴きました。本来なら、葬儀に出席すべきですが、本日松江市内において、「青木一彦後援会」の発会式があるため出席出来ないため通夜に出席させて戴きました。あらためてご冥福を心よりお祈りいたします。
　ところで、この夏の参院選は、当初の予定通り、『６月２４日公示、７月１１日投開票』になるようですが、その日程で行われると、すでに参院選公示まで残り一ヶ月ちょっとなっていること、６月１日〜２２日まで定例会が行われる事を考えると本当に厳しい日程となっています。今後残り少ない日数をいかに有効かつ効率的に使い、出来るだけ多くの方々に浸透させていかなければなりませんが、「やるしかない！」という気持ちで全力で頑張っていきたいと思っています。
　今日は、午前中江津市内において開催される、島根県公立高校PTA連合会の評議員会に出席し、その後松江に移動し、後援会発会式に出席する予定となっています。
　また明日は、自民党島根県連青年局合同会議に出席し、明後日は午前中質問準備を行った後、午後から益田に帰る予定となっています。

　昨日、全日空は萩・石見空港大阪便について、予定通り年内で運休する方針に変わりがないとの考えを示しています。
　この萩・石見空港大阪便の存続するためには、相当ハードルが高いことは分かっていましたが、一方でしっかりと搭乗率向上等対策に取り組むことにより、存続への道が開けるとの希望を持っていました。また地元益田市と島根県は、存続に向けて補正予算を組み、大阪便の利用拡大に官民一体となって取り組んで行く矢先の運休決定ですので、私自身もショックを受けています。
　しかし昨日の全日空の社長の発言において、年末までの利用率向上や路線収支の赤字解消が出来れば、その後の運航も相談したいと含みを持たしているようなので、全く存続の可能性がなくなったということではないようですす。
　従って今後も官民一体となって、より一層利用拡大などの存続に向けての対策に取り組まなければなりませんが、できれば出来るだけ早い時期に、全日空から存続に向けてのより具体的な条件を提示して戴きたいと思っています。
　

　今日は、益田市内のホテルにおいて、「国道９号益田地域道路整備促進期成同盟会」、及び「浜田・益田間高規格道路建設促進期成同盟会」の総会が開催されました。
　今日の総会には、島根県知事の代理として島根県土木部部長が出席し、今後も島根県内の道路整備を積極的に行う趣旨の挨拶の後、本年度も引き続き島根県や国に対し積極的に要望活動を行う等の事業計画や予算案等が承認されています。
　また本日は、国土交通省浜田河川国道事務所より、管内の事業概要が説明され、今年度は益田道路久城インター線関連工事が終了するため大きな工事はないが、以前から危険が指摘され改良を要望してきた、土田・大浜・遠田の国道９号自転車歩行者整備が行われる予定であることや、高津川の大塚堤防の改良工事が本年度より設計から着手されることとなっています。
　ところで、昨日島根県議会文教厚生委員会の視察が益田赤十字病院で行われましたが、その意見交換会での委員からの様々な質問やそれらに対する病院からの回答を聞いていますと、あらためて地域医療体制の維持の必要性を強く感じるとともに、医師不足の中において病院経営を安定させるため、病院側も大変経営努力していることも理解できたように思います。
　しかしこの二つは相反する側面を持っており、今後の地域医療体制維持を考える上で、これらをどのようにバランスをとるかというこも、地域医療体制維持において、大きな要素になってくるように思っているところです。