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ブログ

中島謙二の日記

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青年局

2010-03-24
 昨日は、松江市において自民党島根県連支部青年局長会議を開催しました。
 この支部青年局長会議には、青木幹雄県連会長、島田三郎県連選挙対策本部事務本部長にご出席戴き、青木幹雄県連会長からは、この夏の参議院選挙への決意表明を、島田三郎事務本部長からは、今後の取り組み等について説明して戴きました。
 その後議事に入り、本年の活動方針についての説明が行われ、県内各地で行う青年局主催の政治講座を益田(5月8日)・隠岐(4月9日〜10日)以外は選挙後に開催することや、4月11日に党本部青年局・女性局・全国行脚キャラバンを井上青年局長、丸川女性局長、小泉衆議院議員等の参加により、松江(10:00〜12:00、街頭演説:松江宍道湖温泉駅、意見交換:ホテル一畑)、出雲(13:30〜15:30、街頭演説:JAいずも本店、意見交換:ラピタウェディングパレス)、浜田(17:00〜19:00、街頭演説:浜田銀天街、意見交換:ワシントンホテル)の3個所で街頭演説及び意見交換会を行うこと等が報告されました。
 今後青年局としても、一致団結して参議員選に向けて取り組み、島根から大きな風を起こし、政権奪回の足がかりをつくっていきたいと思っています。
 ところで、民主党における副幹事長の解任騒動は、いったいどういうことなんでしょうか?あれだけはっきりと解任が決定したかのように筆頭副幹事長は言っておられたのに、昨日幹事長の意向で一転解任が取り消されていますが、一体どういうことなのか私にはよく理解できません。
 今朝のある新聞に、これは幹事長の側近達が、言葉少なの幹事長の胸中を斟酌し、行動に移す「忖度(そんたく)政治)」というものの弊害が出たのではないか、との記事が掲載されていましたが、今は国民への出来るだけわかりやす説明が求められる時代のように思いますが、HOや今回の騒動を見ていると、本当にあの政党は「新」という言葉にふさわしいのかどうか、疑問に思っているところです……。
 
 
 

子ども手当

2010-03-23
 昨日は、島根県連会長の青木幹雄参議院議員が益田に来られ、数カ所でミニ集会を開催しました。 
 その集会において、この夏に行われる参議院選に向けての自民党の取り組みや、今の政権とその施策の問題点などについて、青木県連会長から説明があった後、意見交換を行いました。
 その中で特に「子ども手当」については、「日本で働く外国人が本国に子どもを残していても子ども手当がもらえ、また日本人で日本に子ども残し外国で働いていた場合は、子ども手当はもらえないなど、大きな問題点・矛盾点を抱えているにもかかわらず充分な議論をせず、参議院選前に支給するという、まさしくばらまきとしか言えない政策である。」、また「高速道路の無料化」については、「特に島根県西部の方々は歓迎していない人が多いのではないか。なぜなら高速道無料化は、今後高速道はつくらないということに等しい。」と説明され、新政権の政策の問題点についてわかりやすく説明して戴きました。
 この昨日の集会を皮切りに今後益田においても、参議院選に向けての運動を本格化し、現下の島根のこの厳しい状況においては、実績がありかつ即戦力となる青木幹雄参議院議員が、島根の代表としてもっともふさわしいことを、県民の皆さんに訴えていきたいと思っています。
 今日は、松江において開催される自民党島根県連青年局合同会議に出席し、夕方益田に帰る予定にしています。

特定看護師(仮称)

2010-03-22
 本日の山陰中央新報に、島県議会自民党議員連盟の「議連だより」が掲載されています。本日の「議連だより」には、平成22年2月議会の活動や代表質問、及び平成22年2月議会と平成21年11月議会の各一般質問及び一問一答質問の一部の要旨を掲載していますので、是非ご覧戴きたいと思います。
 ところで、3月19日に厚生労働省の「チーム医療の推進に関する検討会」が、医師の指示のもとに医師の医療行為の一部を行うことの出来る「特定看護師(仮称)」の創設を提言しています。
 この「特定看護師(仮称)」の制度は、地方の医療従事者不足を補い、また医師の負担軽減に寄与することが考えられますが、その資格を取得するためには、修士課程修了者で一定の実務経験があることが要件となります。
 しかし益田市には、島県立石見高等看護学校がありますが、専門学校であるため、その「特定看護師(仮称)」の資格を取得することが現状では出来ないため、当面石見高看から島根県立大学の看護学科に編入学を検討する必要があります。そのため、今2月議会でこの問題について、私の一問一答質問で取り上げ質問したところ、それに対し、知事は前向きに検討すると回答していますので、もちろん医師確保対策は重要ですが、「特定看護師(仮称)」は今後の益田圏域の医療体制に必ず貢献するもの考えられるため、今後も積極的に取り組んでいきたいと思っています。

益田まつり

2010-03-21
 私が生まれた年である昭和31年から、毎年4月に開催されていた「益田まつり」が今年から中止となり、他のイベントと連携した形で夏に開催されることになったそうです。
 現在毎年夏には、高津川河口で「水郷祭」が開催されますが、その「水郷祭」と土曜夜市とタイアップして「益田まつり」を開催したい意向のようですが、「水郷祭」は本来航海の安全や大漁を祈願するホーランエー神事がメインで、それに合わせ花火大会等を開催しています。そのため漁協も「水郷祭」に全面的に協力しており、また大会長は漁協の組合長が就任することになっているため、現在は私が大会長を務めています。しかし、この「益田まつり」との連携については、正式には全く説明を受けていませんので、どういう形になるのか今のところよく分かりませんが、いずれにしても、市民本位の祭りとなるよう私なりに協力していきたいと思っています。
 ところで、いよいよこの27日午後15時に、益田市久城〜遠田間の益田道路が開通します。そのため昨日から国道191号線等の道路情報電光掲示板にその開通の予告が掲示されました。ところが、「久城」「久代」となっていたため、すぐに私が国交省浜田河川事務所に電話したため、まもなく訂正されましたが、開通する道路区間の漢字を間違うということはあってはならないし、また今までこのような間違いを見たことがありません。
 一昨日の「チベット」発言関連に続き、連日の憤りを感じてしまいましたが、このたび開通するのは、県道でも市道でもない国道であるわけですから、今後こういった事がないよう、充分に注意して戴きたいと思います。

理解不能

2010-03-20
 島根県議会自民党議員連盟は、新聞に『議連だより』を近々掲載する予定にしています。私が編集を担当したその『議連だより』は、編集作業もほぼ終わり、掲載日を待つだけとなっていますが、この編集において自民党議連の代表質問の要旨をまとめる際、民主党の石井一選対委員長の「鳥取とか島根といったら、日本のチベットみたいなもの。人が住んでいるのか、牛が多いのか、山やら何やらあるけど人が少ないところ」という発言にあらためて憤りを感じ、また私も含め県民は決してこの発言は許さないだろうという思いを強くしていました。
 そうした折、昨日民主党島根県選出の衆議院議員の『ニュースVOL.2』がたまたま手に入ったので見ていたところ、衆議院予算委員会の分科会での「島根は『チベット』が引き合いに出されることもあるが、チベットも島根も自然・歴史・文化はすばらしい・・・・・・・」という発言が掲載されていました。
 これはとんでもない話です島根と『チベット』を引き合いに出したのは、あの選対委員長だけであり、不適切であると指摘されるのなら理解できますが、なぜ島根県民が自らそのような発言をしかも国会でされるのか、私には全く理解不能です
 もちろんチベットに対しても失礼ですが、現状の厳しい経済状況の中、このふるさと島根のために一体となり、懸命に努力している島根県民に対し、本当に失礼です。残念でなりません。

島根県議会議員 中島謙二
〒698-0041
島根県益田市高津8-6-25

中島謙二事務所
TEL.0856‐23‐0888
FAX.0856ー23ー0906

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