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ブログ

中島謙二の日記

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ヨウ素131

2011-03-26
 昨日から、いよいよ告示まで残り1週間となり、何となく慌ただしくなってきています。これから選挙への最終準備に入り、立候補届の最終チェック、ポスターの仕分けや遊説行程の確認等を行っていく予定にしています。
 ところで、今朝の新聞に、益田赤十字病院の常勤産婦人科医2名が今月末で辞めることが報道されていますが、この産科医の辞職後の体制については、既に益田日赤や島根県が協議を行っており、3人体制の維持は可能と聞いています。従って、当面現状の体制は維持されますので、ご安心戴きたいと思います。
 一方、昨日島根県の発表によると、益田保健所で、23日午前9時から24日午前9時に採取した塵から、ごく微量のヨウ素131が検出されたと発表しています。この値は、ごく微量で、人体には全く影響はありません。恐らく福島第1原子力発電所から届いたと考えられていますが、こちらの方へ風が吹いていないのに、検出されたことについては、大変驚いているところです。

津波対策

2011-03-25
 昨日で地区集会は終了し、今朝は企業の朝礼に出かけてきました。今後は、告示まで数社の企業を訪問したいと思っています。
 ところで、連日東京電力福島第一原子力発電所関連の報道がされていますが、あらためて放射線の危険性と影響の大きさを再認識しているところです。
 特に昨日は、復旧作業に当たっている作業員が被爆し、ベーター線熱傷を起こす可能性があるため病院に搬送されています。被爆した作業員の皆さんが大事に至らないよう願うばかりですが、今後当然ながら中国電力島根原子力発電所の安全基準、特に津波対策について見直す必要があります。
 既に中国電力においては、見直しに着手されていると聞いていますが、昨日の私の地区集会でも安全性についての質問が出されていましたので、確実な安全対策を早急に再確立して戴きたいと思っています。

自粛モード

2011-03-24

 昨日より、各戸訪問から企業回りに切り替え、後援会活動を行っています。今朝も、企業の朝礼に行き、挨拶させて戴きました。これから告示まで、毎日のように企業の朝礼もしくは終礼等に出かけて行く予定になっていますが、県政報告会を兼ねた地区集会は、今夜の集会で告示前最後となります。
 ところで、本日知事選挙が告示となりますが、4月1日告示の県議選と同様に、投票日は4月10日となっています。
 この知事選においては、当初4人が立候補する予定でしたが、結局現職と新人1名の2名となり、これから17日間の選挙選が行われます。しかし、今回は東北関東大震災という未曾有の災害が発生していることもあり、いつもとは違った自粛ムードの中で戦いが行われることになると思っています。
 今後私の選挙においても、どのような体制で行うのがベストなのか、検討していきたいと思っています。
 
 

一人暮らし

2011-03-22
 今日からは、企業を中心とした後援会活動に切り替え、告示前まで行いたいと考えています。
 また、選挙公報掲載文の準備など、告示前の最終の準備を行いたいと思っています。
 ところで、今年長女が大学に進学しますが、入学式が4月1日で、ちょうど島根県議会議員選挙の告示の日に重なっています。そのため、長女には大変かわいそうですが、家内も告示の日は選挙の手伝いをしなければならないため、入学式に出席が出来ません。とりあえず代理として長男を出席させ、告示が過ぎて一度家内を行かそうと考えていますが、娘が初めて都会での一人暮らしをすることになるため、本人は勿論のこと、親としても心配しているところです。
 親ばかなんでしょうが、やはり親としては、順調な大学生活のスタートを切らせてやりたいと思っています。

 
 

救出

2011-03-21
 いよいよ県議選告示まで後10日となってきました。従って、昨日から立候補届等告示までの最終準備に入っています。特に立候補届は24日までに事前審査を受けなければなりませんが、他の陣営は既に済ませているようなので、やや焦っているところです。
 後援会活動及び地区集会については、ぎりぎりまで時間の合間をぬって行いたいと思っています。また企業の朝礼訪問についても、告示ぎりぎりまで行いたいと思っています。
 ところで、東北関東大震災による被害状況が、日々明らかになってきており、特に死者・行方不明者は2万人を超すという大惨事になっています。あらため犠牲者の方々のご冥福をお祈り致しますとともに、避難先でお暮らしの多くの皆様方に心からお見舞い申し上げます。
 このような大惨事の中で巨大地震発生から10日目の昨日、80歳の祖母と16歳の孫のお二人が、救出されるという大変うれしいニュースが報道されました。救出されたお孫さんは、倒れた冷蔵庫がそばにあり、その中の食料を食べしのいだと述べていますが、災害の生死を左右するのは発生から3日(72時間)以内とされており、このように9日ぶりの救出というのは、極めて異例であり、正に奇跡と言っていいように思います。
 これからも、奇跡があちこちで起こり、一人でも多くの命が救われることを願っているところです。

島根県議会議員 中島謙二
〒698-0041
島根県益田市高津8-6-25

中島謙二事務所
TEL.0856‐23‐0888
FAX.0856ー23ー0906

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