本文へ移動

ブログ

中島謙二の日記

RSS(別ウィンドウで開きます) 

あいさつ状の禁止

2009-12-28
 いよいよ今年も今日を入れて残り4日となり、今日で仕事納めのところが多いと思います。私の歯科医院も今日午前中今年最後の診療を行ったところです。また事務所も今日で仕事納めにする予定ですが、漁協の競りが30日まで行われるので、私は30日の午前中まで仕事をしようと思っています。
 ところで、皆さん親しい方々に年賀状を送られると思いますが、公職選挙法第147条の2により、我々政治家(公職の候補者、公職の候補者になろうとする者、現在公職にある者)は、その選挙区内にある者に対して、年賀状などのあいさつ状を出すことが常時禁止されているため、県議会議員に立候補を表明した平成19年の正月より年賀状を選挙区内である益田市の方々には出さないようにしています。
 従って来年の正月も、このブログ状で新年のごあいさつを行いたいと思っています。
 しかし、この年賀状などのあいさつ状の禁止については、まだまだ多くの方々に周知されていないようで、時々なぜ年賀状を出さないのか問われることがありますが、どうか皆様ご理解賜りますよう宜しくお願い致します。
 また年明けに年頭のあいさつを兼ねた後援会報等を送ることは、公職選挙法上可能と考えられますが、その場合正月を過ぎた後出すことが望ましいと私は考えていますので、正月には後援会報等も出さないこととしていますので、併せてご理解戴きますようお願い致します。
 
 
 

一般会計予算

2009-12-26
 昨日政府は、2010年度の予算案、92兆2992億円(09年度当初予算比4.2%増)を決定しています。
 この予算総額は、2年連続で過去最大を更新し、マニフェスト関連施策関係の歳出が膨らむ一方、経済危機による税収減のため新規国債発行額も44兆300億円(33.1%増)と過去最大となっています。
 政府は、「コンクリートから人へ」というスローガンを掲げ、公共事業を削減し、子ども手当や農業者戸別所得保障制度等を導入していますが、今回の予算には編成に余り時間がなかったせいか、日本経済の将来ビジョンが示されてないように思います。
 今朝のワイドショーを見ていると、政府関係者は「国の借金が多いのは、前政権がつくったものだ」と発言していましたが、確かにその通りのところもありますが、この状態を立て直すために政権を取った訳ですから、過去のことばかりではなく、そろそろ政府与党がこの状態を脱却させるための明確な方針を示して欲しいものです。
 いずれにしても、新政府による新年度の予算により、出来るだけ早期に日本の景気が回復することを期待したいと思っています。

偽装献金

2009-12-25
 今日は、午前中11月議会の質問と回答の要旨をまとめています。また午後からは、萩・石見空港マラソン大会実行委員会に出席する予定です。
 ところで、昨日の夕方鳩山首相は都内のホテルで、偽装献金問題で元公設秘書の在宅起訴を受けて緊急記者会見を行っています。私もその模様をテレビで見ていましたが、結局「全てを秘書に任せており、私は全く知らなかった。」と一切の関与を否定されています。
 しかし仮にいわゆる「故人献金」問題がわかるまでは知らなっかたとしても、その後元秘書や調査にあたっている弁護士から事情を聞いているはずで、全く知らなっかではおかしい感じがします。
 また過去の発言との整合性についても、理解に苦しむ発言をされていますが、本当に昨日の会見で説明責任を果たしたと言えるのでしょうか……?

子ども手当

2009-12-24
 政府は23日、2010年度に支給する子ども手当に地方負担を求めることとし、その財源として現行の児童手当を形式的に存続させ子ども手当の一部とし、地方負担約6100億円と企業負担約1450億円を残すことを決定しています。
 この措置で、来年6月から所得制限なしで中学校卒業まで、子ども1人当たり月1万3千円を支給されることに変わりはありませんが、地方の負担が入るのは子ども手当ではなく児童手当という何とも苦肉の策というか、地方にとっては納得できない措置のように思います。
 また高校授業料の実質無償化についても、実施費用4243億円のうち310億円を地方が負担することが決定されていますが、 政府は、これらの措置について、実質的に地方に新たな負担を求めていないと理解を求めています。
 しかし、これらの政策はもともと地方からの要望ではなく、民主党の政権公約で掲げたものですから、やはり民主党が責任を持って全額国費で財源措置をすべきだと私は思っていますし、また全く理解に苦しんでいます……。
 

「疾走する日本車」

2009-12-23
 今日は、島根県立美術館で行われた「疾走する日本車 1960年代を主軸とする国産車の軌跡」展のオープニングセレモニーに出席しました。
 この「疾走する日本車 1960年代を主軸とする国産車の軌跡」展には、トヨタ2000GTボンドカーや日産フェアレディーZ(S30型)など、1960年代の7メーカー、14台のすばらしいデザインの実車が展示されています。
 このように1960年代の代表的な名車が、非常にすばらしい状態で見られることは、めったにないと思っています。
 この企画展は今日から来年2月14日(日)まで開催されていますので、皆さん是非島根県立美術館に一度足をお運び戴きたいと思います。
 

島根県議会議員 中島謙二
〒698-0041
島根県益田市高津8-6-25

中島謙二事務所
TEL.0856‐23‐0888
FAX.0856ー23ー0906

3
4
7
6
8
4
TOPへ戻る