中島謙二の日記
誤報
2013-08-09
昨日、午後4時56分に、気象庁から緊急地震速報が出され、携帯に大きな音の警報音が鳴り響いいたため、すぐにテレビの情報を確認し、地震に備えていました。しかし、幸いにも大きな揺れはなく、事なきを得ましたが、結局その後、その地震警報は誤報だったことが判明しました。
気象庁は、この「予測は過大であった」として謝罪し、この誤報の原因は、三重県沖の海底地震計のノイズを地震の揺れと計算したためと説明していましたが、このような緊急地震速報は、中々難しいことは充分に分かっているものの、やはりより正確な予測が求められるわけですから、気象庁におかれては、今後原因をしっかりと究明、解析し、より一層精度の高い地震情報が出せるよう努力して戴きたいと思っています。
それにしても、緊急地震情報の携帯から出される警報は、本当に大きな音が出るものです。本当に、びっくりしましたが、ある意味、今後の準備に役立ったようにも思っているところです。
