中島謙二の日記
企業の生存率
2014-04-07
一昨日の4月5日(土)は、益田市内の企業の「創立50周年『感謝の夕べ』」に出席しました。
この企業は、益田市内の大手の建築会社で、昭和39年4月に先代の社長さんが創業され、本年4月で50周年を迎えることとなりますが、一昨日のこの「創立50周年『感謝の夕べ』」には、本当にたくさんの関係の皆さんが出席され、創立50周年をお祝いしておられ、本当に素晴らしい祝賀の会であったように思っています。
ところで、ある統計によると、企業が創業して10年以上生存する率は5%、30年で2%、50年で0.7%となるという数字が示されていますが、正に企業が50年続くことは非常に困難なことであり、また、相当の努力が必要ではないかと思っています。
また、このように安定的な経営を続けて来られたのは、社長さんのたゆまない経営努力があり、それを支える社員の皆さんがおられ、そしてさらには、常に時代に対応した技術を提供して来られた結果ではないかと考えていますので、これからも、会社が持っておられる「人」と「技術」を大切にし、更なる発展をされることを願っているところです。
今日は、午前中、診療を行った後、事務所内で仕事を行う予定にしています。
